私は国内大手製薬会社のMRとして長年勤務。癌や生活習慣病、バイオ製剤、ワクチンなど、あらゆる病態の治療薬の医療情報活動に従事してきました。定年退職を機に、新しいチャレンジをしたいと思う中、MR活動で培った医療関係の知識や、医療業界のネットワークも活かせる「リエゾン」として国の支援事業でもある未就学児(0-6歳児)の発達支援を、科学的根拠に基づいて行う療育施設「夙川Lucy教室」を立ち上げました。
幼少期からMR時代にお付き合いがあった大学教授に相談し、甲南女子大学の人間科学部心理学科准教授で「応用行動分析」や「認知行動療法」他に関する研究をしている酒井貴庸先生をご紹介いただきました。酒井先生も臨床心理士・公認心理師として従事しているため、臨床心理学的なサポートも充実しています。「療育」に特化した専門性の高いスタッフが、計画的にお子様の成長をサポートします。スタッフ全員が、一人ひとりの個性としっかり向き合うことで潜在能力を引き出し、成長を喜びあえる環境づくりをしたいと思っています。私が幼少期を過ごしたアメリカでは、発達障がいと診断された方々が、多分野で成功しているケースも多くあります。日本でも才能として向き合い、未就学の段階から多面的な発達支援を行うことで将来の選択肢も大きく変わると思います。親御さんとのコミュニケーションやフォローもしっかりと行います。ご興味のある方は、ぜひ一度、お気軽にご見学に訪れてください。